今回はリバウンドがなぜ起こるのかについて書きますが、その前にコメントへの回答を少ししておきます。

・お菓子はどのくらい食べてよいのか

これは一概には言えません。
なぜかと言うと、大切なのは量ではなくて、総カロリーと組成だからです。
僕はもうお菓子を長いこと食べていないので細かい数字は調べないと分かりませんが、簡単な例を挙げると、お煎餅とポテトチップスなら前者はよくて後者はよくないです。
お煎餅は原料がお米で、その製造過程で油を使わないので組成のほぼすべてが炭水化物です
それに対し、ポテトチップスは油で揚げている、かつ1枚が薄いので表面積が大きく、吸収する油の量も多くなります。
すなわちポテトチップスの組成では油が多くを占めているのです。
炭水化物は1gで4kcalで、調理に使われるような純粋な脂質は1gで9kcalでしたね。
ですから、同じ重さを食べても、摂取するカロリーはポテトチップスの方が倍以上です。
お菓子を食べるなとは言いません。
むしろ、うまいタイミングと量で食べるのなら、意外かもしれませんが間食はダイエットに有効に働くのです。
ですが、今回は長くなりそうなのでその記事はまた今後のお楽しみとします。

ではリバウンドについて書きます。
リバウンドが起こる仕組みについてちゃんと分かっている人はおそらくほとんどいないと思いますが、今までの記事を読んでる方ならすぐに理解できます。
まずは以下のポイントをおさらいしましょう。

・筋肉は基礎代謝の6割を占めている
・体は飢餓状態になると筋肉から燃やしてエネルギーを得る
・同じ重さを蓄えるなら脂肪の方が効率がいい

これを踏まえた上で説明していこうと思います。
ではまず、体重50kgの真冬さんが、食事制限だけで45kgまで痩せたとします。
食事制限だけというのがポイントで、この際、運動という運動はなにもしていません。
すると体の中ではなにが起きるのでしょうか。
体はエネルギーの節約のために、筋肉をまず燃やしてエネルギーを得るんでしたね。
つまり、減った5kgのほぼすべては筋肉の減少によるものと考えていいです。
しかし体重が5kgも減って嬉しくなった真冬さんは、ダイエット成功と思って食事の量を元に戻します。
食事制限によって体重が減ったのだから、食事を戻したらじきに元の体重の50kgになるだろうなと思った方は間違いです。
思い出してください。
筋肉は基礎代謝の6割を占めています。
今、食事制限のせいで筋肉が減ってしまいました。
つまり、基礎代謝がダイエット前よりも低い状態になっているのです。
その状態で食事量を増やしたら、当然、摂取したカロリーが元より余剰することになりますよね。
そして、最後のポイントです。
同じ重さなら脂肪として蓄える方が効率がいいんでした。
よって食べた分は脂肪として体に貯まり、おそらく体重は52kgほどまで増えてしまうでしょう。
これがリバウンドの仕組みです。

ポイントは筋肉の量が減ってしまうことです。
逆を言えば、いかに筋肉を減らさないようにしながら痩せていくかが課題となるのです。
残念ながら、食事制限だけのダイエットでは必ずリバウンドします。
特殊な例として、メタボ(メタボリックシンドロームについてはまた詳しく書きます)などであまりにも体重が重すぎる場合は、食事制限をすることで脂肪も減らせますが、たいていのダイエットではまず筋肉が減ってしまいます。
これで筋肉の大切さが分かっていただけたと思います。

それでは次回から早速、筋肉を増やすことに話を移しますが、まずは簡単にできるトレーニングはあるのかについて言及しようと思います。

あとこれはお願いなのですが、せっかくいい情報を書いても多くの人に読んでもらえないと残念です。
なので、このブログを読んで面白いと思った方は、どんな形でもいいので宣伝していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

 コメント一覧 (1)

    • 1. ひなた
    • 2011年12月22日 23:26
    • 5 こんばんは、ひなたです。

      わ~ぃ!!次回からはトレーニングの回だ!\(^o^)/
      楽しみです!!


      今回ので質問。。体重が45kgまで減った真冬さんが、その後毎日毎日体重を計って、ちょっと増えたら断食をし‥の繰り返しをしたとしたら、リバウンドはしなくても一生食事制限ってことになるんですよね?
      むしろその度に筋肉が減っていく、と。。


      筋肉の重要さがよく分かりました。筋肉増やしたいです。
      コメントへの回答も、ありがとうございましたm(_ _)m
      宣伝させていただきます!!

      次回も楽しみにしております~(^-^)/

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