Twitterで懇意にさせてもらっているパワーリフターの方が、高頻度トレーニングで成果を出しているのを見て、自分も部分的にですが高頻度トレーニングを取り入れることにしました。
ボディビルとパワーリフティングではトレーニングスタイルが異なる部分もありますが、重いものを持てば筋肉は太くなるはずだという考え方は基本的には同じだと思います。
それゆえに、パワーリフターがボディビルダーのトレーニングを取り入れるのもありだと思いますし、その逆もまたしかりです。

日本のパワーリフティング界では、現在は8回2セットや3セットをおこなうトレーニング法が主流です。
これは、三土手選手という天才がこの練習法で成果を出した結果、それが一般的になったというのが原因のようです。
ところが世界的に見ると、なんでも強い選手を輩出している国はもっと低レップのトレーニング法を取り入れているらしいです。
低レップのトレーニングは疲労がそれほど溜まらないために練習頻度を上げることができ、それによってどんどん強くなっていくということなのでしょうか。
もちろん、このような練習法をこなすためには基礎的な筋肉量が必要であり、それを付けるまでは比較的回数が多めのトレーニングをした方がよいでしょう。

トレーニングスタイルによって食事内容も変わると思います。
筋肉を太くして記録を伸ばしていく高レップ式なら、食事の中のタンパク質の量に注意すべきでしょう。
一方、基礎的な体ができた上で、スクワットの技術向上を狙っていく低レップ式ならば、タンパク質の量よりはむしろ、エネルギー源となる炭水化物や脂質の重要性が増してくると思われます。

では僕はいったいどちらのトレーニングをやるべきなのかと言いますと、ボディビルダーである以上、基本的には高レップの方をやるべきです。
しかしながら、高レップのスクワットの練習は肉体的にも精神的にも負担が大きいです。
パワーリフターならば脚の種目をスクワットのみで終えることも可能かもしれませんが、ボディビルダーはあれもこれもやろうとするため、スクワットでエネルギーを使い果たすのはいい作戦ではないのかもしれないと考えました。
いっそのことスクワットを種目から外せばよいのではという意見もありそうですが、トレマガで鈴木選手が「スクワットを種目から外す人は、トレーニングをおこなう上で精神面が弱点となる」というようなコメントをしていたため、完全にやらないのは抵抗があります。

これまでは、スクワットの記録は伸ばしたいがスクワットをハードにはやりたくないという葛藤がありました。
しかし高頻度トレーニングをうまく利用できれば、一回の負担を減らしながら記録を伸ばすことも可能かもしれません。
というわけで、試験的にスクワットの高頻度低レップトレーニングを導入することにしました。
スクワットは脚の日である月曜日に加え、木曜日と土曜日にもおこないます。
その代わり、3レップを3セットやるだけという楽なものにしました。

当面は比較的軽い重量を用いて、ボトムから爆発的に立ち上がる練習をするつもりです。
リラックスした状態のまましゃがんでいき、ボトムで一気に体幹を固めて弾む感じで挙げるのが自分の理想なので、毎回その挙げ方ができるように練習していこうと思います。
効果があるかは分かりませんが、2ヶ月程度は続けてみます。