今回はトレーニングの話題から外れて、投資の話をしたいと思います。
僕自身、投資を始めてまだ4年か5年かですが、今振り返ると最初の頃はよくない過ちを犯していたなと感じます。
これから投資を始める人には、そのような失敗に当たってほしくないため、簡単ではありますが、注意点をお知らせしたいと思います。

低位株に注意

投資では、価格の特に低い株式のことを低位株と言います。
金額で言うと300円程度までで買える株価のものでしょうか。
もちろん低位株にも魅力はあって、本当に優秀な企業が放置されているならば、そこから10バガーが起きるかもしれません。
しかしながら現実としては、なかなかそのような銘柄はなく、企業成長が頭打ちになっている等のマイナス理由によりその株価になっていることが多いです。
また低位株の特徴として、万年株価が動いていないということが挙げられます。
投資初心者は当然投資用の資産が少なく、買える銘柄も限られています。
そこで分散投資を勧められると、どうしても低位株に手を出さざるを得ない状況になります。
そして、1年2年経っても株価が上がらず、時間という財産を失っただけになってしまいます。
個人投資家の1番の味方は時間ですので、できる限り時間は有効に使いたいものです。

信用取引

信用取引は初心者には絶対に勧めません。
一般的には、大きく得する可能性と同時に大きく損するリスクを同時に受け入れる必要があり、これが初心者には難しいと思われています。
自分も初心者の頃に信用取引で失敗しましたが、少し理由が違ったことを紹介します。
化粧品関連の銘柄が、インバウンド需要もあって伸びるだろうと予測し、ある銘柄を信用取引でいくらか買いました。
その後の株価はジリ下げが続き、それに耐えられなくなり結局損切りしました。
しかしながら、損切り後に株価はスルスルと上がっていき見事4バガーを達成しました。
もしここで信用取引をせずに現物で買っていれば、多少のマイナスにも動じずに株を持ち続けられたと思います。
信用取引は、期限が半年であることや、毎日の利息が生じることを考えると、長期で持つことには適していません。
本当によい銘柄を見つけたら、自分の理想とする売価に近付くまでがっしりとホールドするのが投資の真髄だと思っています。

細かな分散投資をしない

投資の本には必ず分散投資のことが書いてありますが、種銭が少ないうちに分散投資をしていると、銘柄マニアと化すだけで、実益を追いにくくなる部分があります。
これぞという銘柄を2つほど絞り、それらに時間的な分散をして投資するのがよいと個人的には思っています。
よく分からない銘柄をたくさん集めたポートフォリオよりも、優秀選手のみを少数揃えたポートフォリオでの勝負を最初の勝負には勧めます。
そのような投資で成果が得られてから、業種を分散させたり、本質の異なる投資商品に投資したりするのがベストだと思います。


階段状に利確する

うまく銘柄を選定でき、その後株価が順調に上がった場合、まだ儲かるという気持ちから利確ができなくなることが自分ではありました。
結局マイナスにはなりませんでしたが、600万円位を得られた機会を失いました。
このことから分かるのは大きく儲けようと欲をかくのではなく、次の投資に向けて、コツコツ資産を増やしていくことが重要ということです。
そして、うまく買えた銘柄に利が乗ったら、必ず段階的に利確をすることを勧めます。
上がり続ける株はありません。
雑誌や掲示板などで取り沙汰されるほどまでなったら潮時と考えた方がよいでしょう。
逆指し注文も使えば、欲張る自分の意思に反して、機械的に利確ができます。
利益が出そうな時こそ、有頂天にならずに堅実に進んでいってもらいたいです。

以上4点が、投資初心者が気をつけるべきことのように思います。
これ以外にも注意点はたくさんありますが、自分の場合はこれが大きなミスの4つでしたので紹介しました。