ダイエット基礎知識として、夜間の食事は絶対にダメだということを自戒も込めて記事にしたいと思います。

このブログの本気減量記録という記事をご覧になった方は分かると思いますが、1ヶ月以上経過したにもかかわらず体重が減っていません。
正確にいうと、順調に減っていた時期もあったのですが、夜間の過食により元に戻ることを繰り返しています。
自分の場合は、食欲が増す副作用のある薬を就寝前に飲むため、普通の人よりも食べてしまいがちであるという言い訳をしておきます。

夜間の食事が太る理由はいろいろあると思いますが、今回は主要と考えられるものをいくつか紹介したいと思います。

寝ている間はカロリー消費が少ないため

一番分かりやすいのがこれだと思います。
日中は、職業にもよりますが、夜間と比べれば活動的な生活を送っている人が多いと思います。
体を動かす時間が長ければ、それだけ体脂肪が代謝される時間も長くなり、脂肪の減少に効果が現れます。
それに対して、夜というのは寝るだけですので、エネルギーの消費が日中に比べると極端に低下します。
すなわち、寝る前に食べたものはエネルギーとして消費されずに、体脂肪として蓄積してしまう可能性が高くなります。
しかしながら、1日のトータルの摂取カロリーが変わらなければ、夜に食べても太らないのではないかという疑問もあります。
それは次の項目が回答となります。

BMAL1遺伝子

BMAL1という遺伝子が、脂肪の蓄積に関わっているという研究をいくつか見つけることができました。
BMAL1自体には様々な機能があり、そもそもの機能は時計遺伝子(24時間の周期で活動するように体をコントロールする)として発見されたようですが、脂肪細胞において発現が見られることから、肥満との関わりが明らかにされました。
BMAL1を欠損させたネズミは脂肪をうまく体内に蓄積できなくなることが研究で示されており、これにより、BMAL1は脂肪を蓄積させる働きがあることが分かります。
このBMAL1たんぱく質は、15時頃に分泌量が最も低くなり、反対に22時から翌2時頃にかけて高い値になるようです。
すなわち、夜間に食べたものは、この大量に分泌されるBMAL1の働きにより、昼間よりも体脂肪として蓄積しやすいと言えます。

夜はたくさん食べやすい

上記と観点は異なって、単純に夜は日中よりもたくさん食べがちであるという意見です。
食事をしたら、基本的には体は消化を進めるモードに入ります。
この際、交感神経から副交感神経優位に変わるため、体は自動的に活動的ではなくなります。
そう考えると、食後でも頭を働かせたり体を動かしたりする必要のある日中ではなく、食べて寝るだけの夜に多く食べることは、食べたものを効率的に体に蓄えるのに最適と言えます。

まとめ

夜食べると太る理由は他にもありそうですが、結局のところ、太りたくなければ日中に食事をしてガンガン動いて消費しなさいということになります。
最近夜中に食べがちだったので、改めて気をつけようと思います。