トレーニングのボリュームを大きく減らしてから体調が割とよく、これまでにいかに体へストレスがかかっていたかを実感しています。
ボリュームの多いトレーニングをやっていた時は、なぜこんなにハードにトレーニングしているのに眠ることができないのかと疑問に思っていましたが、よく考えれば、強すぎるストレスによって体全体のバランスが崩れるために、一般的な生活リズムから離れていたことが分かります。
自分の体調や持病の有無を考えてトレーニングメニューを考えることが大切だと気付きました。 

トレーニングメニューを考える際に一番参考にすると思われるのがトップ選手の分割やトレーニング法ですが、冷静に考えれば、それを真似するのは自殺行為です。
何故ならば、トップ選手は、そのような練習をしても体調を崩すことなく継続的に体を発達させることができる回復力を持っているからこそトップ選手になれたのであり、一般人がそのメニューを何も考えずに真似すれば、簡単にオーバーワークになることは想像できます。
若いうちはそれでもなんとかなるかもしれませんが、年齢を重ねるごとにやはり回復力は落ちるため、長い目で見てトレーニングを続けたいならば、自分にあった練習法を見つける必要があると思います。

筋力トレーニングで脳機能が改善することが分かっていますが、何事もやりすぎるのはよくないと今は実感しています。
たくさん練習すれば、その分、効果もあると思いがちですが、自分のキャパシティを超えるトレーニングはむしろマイナスにしかならないと思いました。
特に前述のように体調が悪かったり持病を持っていたりする人の場合は、より慎重にメニューを組む必要があると思います。
トップ選手になれるのはトップ選手としての素養のある人間であり、一般人は自分の身の丈にあったトレーニングを、ライフスタイルの一環として取り入れるのがよさそうです。
多くの一般トレーニーにとっては、あくまでもトレーニングは人生を豊かに送るための一要素に過ぎないため、それで体調を崩すようでは本末転倒です。


そのようなことを考えてトレーニングメニューを改めて考えるならば、自分は以下のような点に注意します。

・各部位は1週間に1回ずつトレーニングする
・1回のトレーニング時間は45分程度とする
・インターバルを長めに取る(2分〜4分程度)
・種目数は多くて4種目
・1種目あたりのセット数は2〜3セット

だいたいこんなことを意識してトレーニングしていきたいと考えますが、いかがでしょうか。
大学院時代は1日に2時間トレーニングすることが普通でしたが、その割には劇的に筋肉が発達した感じはなく、むしろ今の少なめのトレーニング量の方が効率よく体を改善できている気がします。
もちろん、人それぞれ適したトレーニング量や練習方があると思うので、あくまでもこれは自分の中での目安になります。
ただ、体になんらかの不調をきたしている場合は、オーバーワークを疑って、思い切って練習量を減らす勇気は必要だと思います。

コンテストで勝てるように体を作りたいのが本心ですが、まずは何よりも体調を優先して、普通の生活が送れるように努力していこうと思います。